♨の人の気ままな日記

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ナタデココってなに?材料はココナッツ?調べてみると発酵食品だった

ナタデココ、炭酸系フローズンに入ってるのが好き
どうも、♨の人です



本日は、ナタデココについて個人的に気になって調べてみたのでそれについての記事になります

それではどうぞ




ナタデココってそもそも何?ココナッツからできてる?


そもそもナタデココって、結構ポピュラーですけどどうやって作られているか知らない人は多いのではないでしょうか?

私もそうでした。というか気にしたこともなかったです


調べてみると、ナタデココはフィリピンの伝統食品で、ココナッツの汁を発酵させてゲル状に固めたものだそうです

ココナッツ、というのはまあなんとなく想像していた感じですね


ただ、ここからが問題

ナタデココの作り方が、まったく意味不明だったんです




ナタデココは細菌で作る発酵食品。主成分はセルロース


ナタデココは、ココナッツの汁であるココナッツウォーターに水や砂糖などを加えた味を付けたあと、酢酸菌の一種であるアセトバクター・キシリナム(ナタ菌)を加えて発酵させ作るそうです

は?

ちょっと予想外ですよね 菌で発行させ、あのような食感を作り出しているそうです


ナタ菌を加えたココナッツウォーターは表面から凝固してゆくので、それをあのようなサイコロ状にカットしているそうです

ナタデココの独特のコリコリとしたあの食感はほとんどがセルロースによるもので、それはナタ菌が合成する微生物セルロースからなるとの事

セルロースは繊維素とも呼ばれており、植物細胞の細胞壁である事が有名な成分です

セルロースは植物繊維の主成分であり、炭水化物(多糖類)であり、地球上で最も多く存在する炭水化物です

天然の植物質の1/3を占め、わかりやすいものだと木綿を構成している成分のほぼ全てがセルロースです
ちなみにセルロースは人間はほとんど消化することができません



ナタデココの独特の歯ごたえと、あの噛んでいたら口の中に微妙に残る繊維感はセルロースによるものなんですね

ちなみにナタデココに含まれるセルロースは微生物セルロース(バクテリアセルロース)というもので、野菜などに含まれる植物セルロースに比べ1/100~1/1000ほどの大きさで、100ナノメートルという細かい網目構造になっているそうです




ナタデココを買うなら業務スーパーが1番安い


ナタデココは、業務スーパーが恐らく最高レベルで安いです
原産国はタイ、内容量425gで固形量は250g、それで158円です しかもフタにはプルトップ付き


同じナタデココでも有名どころのドールはAmazonのケース売りでも112円します。そして内容量は227gです
業務スーパーのものを見るに固形量は結構減るので、100gもないんじゃないでしょうか。それで112円なので、業務スーパーコスパが驚異的なのがわかりますね。実店舗バラ売りで常時この値段ですから




てなわけで

今回は、ナタデココについて個人的に調べてみました

この記事を書いていて私もナタデココが食べたくなったので、業務スーパーに行って買ってきて適当な炭酸飲料なんかにぶち込んで食べたいと思います

それでは

以上です